リガからタリン、ヘルシンキへ エストニア01-01

ラトビアに入る前、フィンランドへトランジットして訪れたヘルシンキが大好きになり、なんとか近いうち行けないかなあと思っていました。けど、よく考えればラトビアの次に行く予定だったエストニアの首都タリンは、バルト海を挟んでヘルシンキまで100km足らず。調べてみると、フェリーで片道たった35ユーロ、最短で1.5時間で行けるらしい。

思いがけず「近いうちに行きたい」がすぐ実現することになりそうですが、予定になかったフィンランドの織物に関して、無知です。ということで、ラトビア滞在中、ネットで急遽勉強を始めました。ネットが繋がらなくてイライラしてホテルを変えたぐらいですw。

それぞれの国の伝統織物の歴史や、どのようにネクタイデザインに落とし込んだのかは別記事を書こうと思っているので、詳しくはそちらで。 さて、そんなこんなでフィンランドのある工房とアポがとれて、そのスケジュールの関係で、ラトビアからエストニアに着いたら1泊してフェリーでフィンランドに向かい、またエストニアに戻ってくることにしました。

ひとつ問題だったのは、物価。これまで訪れたアジアはもちろん、ヨーロッパも日本と比べると安い国ばかりでしたが、フィンランドは違います。僕が滞在した2月下旬は完全に観光オフシーズンですが、それでもヘルシンキ周辺のホテルは1泊9,000円以上。なので、airbnbでヘルシンキ駅から徒歩5分で1泊38ユーロのところを見つけて予約しました。その前にエストニアのタリンで1泊するのですが、時間的にも寝るだけの部屋なので、25ユーロの安宿を予約。

続きは次回。

ネクタイ専門店TUNDRA(ツンドラ)が投稿いたしました。

ネクタイ専門ブランドTUNDRA