TUNDRAネクタイ

はじめてのTUNDRAネクタイ商品撮影3

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台風のせいで天候の移り変わりが激しかった午前中と違って、物撮りがはじまると安定した自然光のなか撮影できました。なのでほとんど照明は使ってません。1日8,000円で借りれたこの部屋、ほんとラッキーでした。

ネクタイのシズル写真は現場でもいろいろ試しましたが、やっぱり「普通にきれいに並べる」をなかなか超えられません。そういえばいま話題になってるデザインのパクリ問題って、商品の並べ方とかカラコレのトーンまで責められる日がくるんでしょうか。大きな広告つくってる人達はこれから大変ですよねえ。 ちなみに一番時間がかかったのはこのカット。

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はじめてのTUNDRAネクタイ商品撮影2

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各ネクタイのスタイリングは決まったものの、スタイリスト兼モデルの末廣さんはお昼12時にはお店に出られるので、撮影時間に限りがあります。 今回は全40種類のスタイリング、つまり40回着替える必要があります。撮影スタートが朝8時なので、できれば11時までに終わらせて、残りの時間でイメージ写真も撮りたい。となると、1つのスタイリングで使える時間はたった4分30秒。着替えの時間も入れて、です。

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はじめてのTUNDRAネクタイ商品撮影1

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TUNDRAの商品が納品されたのは今年の6月末。最短でローンチしたかったので、商品が届いたらすぐに自分で撮影してサイト制作にまわしていきました。とにかく始めてみるのが重要で、まずいところはその都度修正していけばいいと思っていたわけです。ところがサイト制作で思わぬトラブルが起きて、結局ローンチできたのは7月中旬になってしまったのですがw というわけで、ブランドがもっと伝わるように、はじめての(ちゃんとした)商品撮影をおこないました。

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海外生地の色サンプル確認 ネクタイ製作8

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デザイン指示書を送ったら、次は色の確認です。

失敗その2 ネクタイ製作4」までの工程で、縫製するという点で生地に問題がないことはわかっています。ただ、海外の工房から持ち帰った生地サンプル以外の色を使いたい場合は、実際に生地を新しくつくってみます。 海外の工房は、色が限定されていることが多いのです。

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生地を海外の工房に発注 ネクタイ製作7

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デザインが完成して、必要な生地のサイズが決まったら、次は発注です。 TUNDRAのネクタイ生地はすべて海外でつくっています。前々回に説明した、各国の工房を訪れた際に持ち帰ったサンプル生地を元に、発注書をつくります。

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生地を裁断 – なぜネクタイの柄はストライプが多いのか ネクタイ製作6

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デザインが完成したら、そのデザインに仕上げるにはどんなサイズの生地をどのように裁断するかを、日本の業者さんと確認します。いわゆるパターンをおこすという作業ですね。 ネクタイの裁断を説明するのに最もわかりやすい例が、実は以前TUNDRAのトップページに使われていた写真です。

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ネクタイのデザイン ネクタイ製作5

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前回までの行程でサンプルをつくると、問題のある生地とない生地がはっきりするので、次はいよいよデザインです。

TUNDRAは「世界の伝統織物でつくる」と謳っているとおり、伝統織物の製法、デザイン(模様やパターン)を崩さずにネクタイにすることを重視しています。例えば、こちらで考えた新しいパターンや模様を、海外の工房にオーダーするようなことはありません。けど、だからといって工房にある生地をそのままネクタイにしてもバランスが良くないことがほとんどなので、ネクタイ用に模様やパターンのサイズを調整し、レイアウトし直す必要があります。

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失敗その2 ネクタイ製作4

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ネクタイの商品化を断念する理由は、生地縫製の問題だけではありません。 こちらの写真をご覧ください 。サンプル生地でつくっているのでつぎはぎになってしまってますが、悪くないですよね?これはカンボジアのシルク100%の生地で、オールハンドメイドです。

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失敗その1 ネクタイ製作3

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せっかく苦労して手に入れたお気に入りの生地でも、商品にできないこともあるっていう話を書こうと思います。 これが日本の縫製会社からあがってきた、エストニアのウール生地を使ったサンプルです。

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ネクタイ業者さんに嫌がられるネクタイ ネクタイ製作2

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TUNDRAのネクタイ製作の行程は、ざっくりこんな感じです。

1. 海外に行って工房と交渉

2. 持ち帰った生地でネクタイのサンプルをつくってみる

3. サンプルでOKが出た生地・模様で、ネクタイをデザイン

4. デザインしたネクタイそれぞれに必要な生地寸法を、ネクタイ縫製業者に相談

5. 4の情報を元に生地の製作指示書を作成し、各工房に見積もり・発注

6. 発注した生地を輸入、日本で縫製し、完成。

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