グラスゴー|スコットランド旅行記06

スコットランド最大の都市、グラスゴー。かつての大英帝国の屋台骨として、貿易と重工業の中心地になった工業都市というイメージがありますが、現在は芸術、文化の街として知られています。90年代以降、トラヴィス、モグワイ、フランツ・フェルディナンドなど、多くのアーティストを輩出した音楽好きにはおなじみの街でもあります。

グラスゴー・セントラル駅
年間3,400万人が利用する、グラスゴー・セントラル駅。

 

世界遺産の街並みが華やかなエディンバラと比べると、グラスゴーはより都会的でクール。
グラスゴー駅前

グラスゴー

 

けど、ちょっと小さい路地に入ると途端に危ない雰囲気を感じることもあります。スコットランドを舞台にした映画「トレインスポッティング」の街の空気感は、エディンバラより断然グラスゴーっぽいです。
グラスゴー lighthouse

 

グラスゴーが誇る建築家マッキントッシュがデザインし、かつて新聞社のオフィスとして使われていた建物を改装したギャラリー「Lighthouse – ライトハウス」。6階まであるフロアにはマッキントッシュをはじめ、様々な現代アートの展示があります。
グラスゴー lighthouse ライトハウス

グラスゴー lighthouse ライトハウス

グラスゴー lighthouse ライトハウス

トイレのサインまで気が利いています。
グラスゴー lighthouse ライトハウス

 

次は、ケルヴィングローブ美術館&博物館。無料の美術館・博物館のなかでは、スコットランドで最も訪問客が多いらしいです。ダリやゴッホなど有名な作品が展示されていますが、個人的には200年以上前に建てられたという、この建物自体が最も印象的でした。
ケルヴィングローブ美術館&博物館

ケルヴィングローブ美術館&博物館

ケルヴィングローブ美術館&博物館

 

次回は、最も感銘を受けた「グラスゴー大聖堂」

ネクタイ専門店TUNDRA(ツンドラ)が投稿いたしました。

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